ダビング > DVDダビング記事一覧各種ダビング > 最近話題の3D映像の仕組みについて(その1)

DVDダビング


最近話題の3D映像の仕組みについて(その1)

2010.10.16

最近話題の3D映像の仕組みについて簡単にご説明させて頂きます。

 

実は3D映像の仕組みについては様々なものがございます。

今回ご説明させて頂くのはその内の一つ、「フレームシーケンシャル方式」の3D映像についてです。

 

まず前提のお話として、人間の目の仕組みについてさせていただきます。

人間の目は右目と左目が並行に並んでついており、対象物を両目で見る事でその対象物との距離等を感じる事が出来ます。

距離を感じる事が出来る理由は眉間を中心に、少し離れた位置にそれぞれの目が配置されており、右目が見る映像と左目が見る映像がずれている事が要因です。

 

D映像では、この原理を利用します。

右目に見せる映像と、左目に見せる映像を(人間の目が自然と行っているように)同じく、ずれた映像にする事が出来れば、映像が立体的に見えるという事になります。

 

一昔前に流行った赤青メガネの立体映像もこの原理を利用しています。

 

赤青メガネを使った立体映像では、映像(画面)が赤と青で構成されており、よく見ると被写体は赤い輪郭と青い輪郭に「ズレ」ています。

この「ズレ」が被写体を立体映像として認識させるミソとなります。

 

まず、赤いセロファンのかかっている側のメガネ(目)には、赤い輪郭は同系色となり見えません。つまり、青い輪郭だけが見えるようになります。

同じく、青いセロファンのかかっている側のメガネ(目)には、青い輪郭は同系色なので見えず、赤い輪郭だけ見えるようになります。

 

こうして、右目と左目の見ている映像に「ズレ」が生じ、人間の脳が「立体空間である」と誤認することで、被写体を立体的にみる事が出来ます。

 

 

 

しかし赤青メガネではご存知の通り、赤と青の世界となってしまい、いくら立体的に見えても綺麗とは言えません。

そこで様々な、3D映像(ハイビジョン)の仕組みが開発されました。

 

次回はいよいよ3Dハイビジョン映像についてお話します。